家を建てるまでの流れ

これから住宅を建てることを検討している方々へ向けて、今回は住宅を建てる際の代表的な手順を紹介したいと思います。
何も予定が経っていない状態から、最後の引き渡しまでの流れを記載していますので、住宅を建てる際の参考にしてみて下さい。

 

予算決め

一番最初に、最も大切なことを決めましょう。予算です。どれくらいのお金が出せるかを試算しますが、その際には住宅ローンを検討することもしっかりと考えておく必要があります。
住宅ローンは収入などによっても借入限度額が変わってきますから、自分がどのくらいのお金を借りることができるかを知っておかないと、土地や住宅自体に掛かるお金を決定することもできません。また、住宅ローンは一生のほとんどをかけて返済をする者ですから、毎月の返済額をどれだけ出せるかの予定も建てなければいけませんね。
もちろん決定の際には自分自身で考え、自分が納得できる総予算を決定しなければなりませんが、予算の出し方などに悩めば専門のフィナンシャルプランナーなどにも相談しましょう。
フィナンシャルプランナーならば、中立の意見を出してもらえますので、どちらかと言えば住宅会社や銀行に相談をするよりも、より客観的な予算を導き出すことができます。
住宅会社や銀行の言われるがままに決定をするのは止めましょう。

 

立てる土地の決定

次は立てる土地を決定します。建て替えなどの場合は不要なので飛ばしても大丈夫です。
総予算の中から土地に出すおおよその金額を割振りしますが、場所によっては土地よりも建物の方が高くなる場合もありますし、逆の場合もあります。
さらに、土地は広さや法的規制の有無、インフラの整備状況や周辺環境などをしっかりと自分自身の目で確かめることも大切なので、自分が実地で調べておくことは忘れてはなりません。
ただ、土地によっては家を建てる依頼先が決まってしまうこともありますので、それで納得できるかどうか、十分に慎重になって考えましょう。
なお、住宅ローンの事前審査などは土地を決めなければはっきりとは分かりませんので、金融機関から希望額が本当に借入できるかなどの審査をこの時点で行うことになります。

 

住宅会社を探す

次は住宅会社探しです。ハウスメーカーの評判、家を建てる土地の近くにある工務店などを、評判やカタログなどから厳選していきましょう。
なお、住宅設備を売りにしている会社もいくつかはありますが、設備の寿命はだいたい10年から20年です。

 

なので、長期優良住宅のようなものを売りにしている場合には、その基礎や柱などの交換をほとんど行わない部分がどのような建て方で、どのような性能を持っているかを重視しながら見るのがオススメです。

 

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建物のプランと概算の見積もり

次は気になった住宅会社へ家のプラン作成を依頼することになります。この時点では、敷地に合った家のプランを考えるために敷地調査が行われます。
敷地調査では広さや後輩、接する道路の幅や長さなどの土地の現状調査が行われます。その際に正確な大きさや法的規制の有無が確認でき、より現実的な家のプランを作成することが可能です。

 

なお、こちらは大手のハウスメーカーであれば無料で行えますが、有料の会社もありますので、そちらは営業の方にしっかりと確認を取っておきましょう。
また、比較をするためにもいくつかの住宅会社に依頼をすることも可能です。その際にはこの段階で同じような間取りや見積もりを出してもらうようにしましょう。そうやって、ベストなプランと見積もりを提示してくれる業者を選ぶようにするといいでしょう。

 

依頼先の仮決定

次は依頼先の仮決定、設計申し込みを行います。設計申し込みは本格的なプランや打ち合わせをするために行うもので、仮契約とも言われます。
ただ、ここからは費用が掛かる場合がほとんどで、だいたい10万円程度のお金が発生します。
なお、この段階では事前審査を申し込まなければなりません。しかし、実際に契約を交わしたわけではありませんので、この時点で依頼先が少し違うと感じれば、解約をすることも選択肢の一つとして考えることもできますので、慎重に見極めるようにしましょう。

 

地盤調査

最終的な見積もりを出すためにも、地盤調査は必ず必要です。その土地が家をさ焦るだけの強さを持っているかどうかを調べるための調査であり、ここで補強が必要となることが判明することもあります。
その場合には費用が100万円前後増えますので、できるだけ費用を増やしたくないと思うのであれば、土地差が新段階から地盤がいいかどうかに着目をしておくと良いでしょう。

 

プランの詳細を決めるための打ち合わせ

プランの詳細としては、主に間取りや住宅設備の話し合いになります。
それ以外にも電気スイッチやコンセントの配置など、見た目に分かるところの打ち合わせをしっかりと行うことになります。また、この際には分からないことはどんどん質問するのをおすすめします。

 

不明な点が多いままだと納得できる住宅を作れませんので、ぜひぜひ聞いて行きましょう。
ただ、大手のハウスメーカーでは、打ち合わせに期限が設けられているところがほとんどなので急かされてしまいますが、納得できるようにしましょう。

 

仕様の決定と最終見積もり

最近では建築に関わる法改正により、工事中の仕様変更が難しくなってしまいました。
なので事前にどれだけ十分な仕様の決定ができるかどうかが非常に重要な事だと言えます。この段階で自分が納得できているかどうかをもう一度確認しておきましょう。
間取りの仕様が決まれば、後は最終的な見積もりです。ここでは初めに決定した予算を超えていないかどうかの確認が必須です。

 

多少無理をしてでもローンを借りれば何とかなる、と言うようでは、後々に大変な目に遭うことがもあります。
なので、無理のない返済計画が実現できるように、計画の見直しや値段交渉などを行って、当初の予算を超え過ぎないようにしっかりと調節しましょう。

 

本契約

ここで最後の契約を行います。注文住宅の場合は請負契約を結びますが、基本的には契約は両者の納得の上で成立されるものです。契約内容を十分に再確認し、納得のいくものであるかをしっかりと確認しましょう。
もしも、疑問点があれば専門家に尋ねたり、契約内容の変更を依頼してもいいでしょう。

 

住宅ローンの申し込み

次は住宅ローンの本申し込みです。もうこの時点ではどのくらいのお金が必要かが確定していますので、ある程度まとまった費用をここで入手します。
なお、住宅ローンには数万円の手数料、借入額に対して0.1%ほどの保証料、木造か、対価基準を満たしているか、家の規模などで変わる火災保険料、生命保険料などがかかりますので、覚えておきましょう。

 

建築確認申請

次は建築確認申請です。計画した内容通りに、家を建てていいかどうかを審査機関に届け出ます。ここで、建築確認済み証という証書が発行されれば家を建てることが公的に認められることになります。

 

審査には1週間から3週間程度がかかり、発行された証書、引き渡しが終わった後に必ず住宅会社からもらうようにしましょう。証書自体を建築会社が持ったままで、言わなければ渡さないと言う場合もありますので、忘れ無いように渡してもらえるように伝えておきましょう。

 

解体工事

なお、建設予定地に住宅などがあれば解体工事が行われます。
最近制定された建築理紗来る方によって、解体した資材などの処分方法の記録などを残さなければならなくなりましたが、解体業者が絶対に残すとは限りません。もしも、残さなかった場合には違反したとされるのは解体の発注者となります。なので、罰則を受けないためにも、解体業者がきちんと記録を残してくれるかどうか、残してくる優良業者かは確認しておく必要があると言えるでしょう。

 

地鎮祭と着工

地鎮祭とは昔からの習慣で、工事の安全を祈願して行う者です。最近では行わない場合もありますが、もしも行うのであれば、神主さんに支払う費用が発生しますので覚えておきましょう。
なお、その後はいよいよ工事が着工されます。最初は地盤改良と基礎工事が行われます。この部分がしっかりと施工できているかが、これからの工事を左右すると言っても過言ではないほどに、大切なポイントです。

 

上棟

上棟は家の骨格が出来上がっていく段階の事です。上棟の際にも上棟式が行われる場合もありますが、その理由としては大工さんの労をねぎらうという意味でのものです。こちらも最近では行わないケースも増えて来ています。
なお、骨組みがきちんと仕上がれば、家の耐震強度などに対する強さが8割程度は完成すると言われているので、ここがしっかりとできているかもかなり重要な部分となります。

 

完成

上棟から完成までの期間は工法によって様々です。木造住宅であれば、10坪程度で1月は掛かると言われていますので、そこそこ時間がかかります。

 

なお、完成してから引き渡しまでに家のでき具合をチェックするようにしましょう。この時点であればまだお金を支払っていないので、手直しなども行ってもらえます。
ただ、料金が少し増えてしまいますので、どうしても変えたい、気になる、と言うような部分だけに限定しましょう。

 

引き渡しとローンの実行、登記

家が完成し、鍵を受け取ることで引き渡しが行われます。
なお、一般的には工事期間中はつなぎ融資と呼ばれる融資によって工事代金は既に支払われています。

 

まだ担保物件がないために住宅ローンを受けられないからです。
逆に言えば引き渡しが行われた後に、登記を済ませ、名義上も自身の物件となれば、住宅ローンを実行してつなぎ融資も精算することができますので、覚えておきましょう。

ポイントは住宅メーカーの選定

家を建てるまでの流れは簡単にまとめると下記の様になります。

 

1.予算の決定
2.土地の決定
3.住宅メーカーの決定
4.プラン、見積もりの詳細決定
5.契約
6.建設開始

 

1.の予算の決定をするにあたっては、住宅ローンについてご自身の収入等を踏まえどの程度融資を受けることができるか、といった確認が必要です。ほかにも3.の住宅メーカーの決定と4.のプランの詳細確認の順番が前後する場合もあります。実際に建築するにあたって地盤の調査を行います。

 

とにかく詳細な対応は多く存在します。

 

特に重要なのは、1.の予算の決定と3.の住宅メーカーの決定です。予算は家を建てるための重要な要素です。
また住宅メーカーは依頼主の希望の住宅環境と予算を踏まえたプランを提案します。ですので、納得できる条件で進めることができるかどうかは、住宅メーカーによっても変わってきます。

 

住宅メーカーの選定をするなら

とはいえ、多数ある住宅メーカーから理想の条件を満たす業者を探すのは大変です。そこでおすすめしたいのが専門家への相談です。

 

スーモカウンターではアドバイザーが中立的な立場で住宅に関する相談に対応してくれます。
住宅メーカーだけでなく、理想のプランや予算の相談も可能ですので、一度利用してみる価値はあります。

 

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また下記では理想の住宅条件を入力することにより、住宅メーカーから家作りの提案をもらうことが可能です。

 

▼タウンライフ家づくり提案書

 

こちらで住宅メーカーの選定を行うのがベストです。一度に複数の住宅メーカーから提案をもらうことができるので、提案内容を比較し、最も理想にあった条件で進められるメーカーを選ぶことができます。それぞれのサービスを利用することでより理想の家を建てやすくなります。 理想の家作りにおいて妥協は許されませんので、ぜひ相談をしてみましょう!